公演日：2012/11/07 (水)

開演時間：14:00
終演時間：

無料（事前申込不要）

記録用に録画された過去の公演作品を大型スクリーンでご鑑賞いただけます。

－演目－

◇「鹿芝居（しかしばい）」とは

　「噺家（はなしか）芝居」を縮めたもの。明治時代から寄席などで盛んに行われた。「鹿芝居」は、噺家が役者さながらに演技を発揮したり、噺家ならではのアドリブやウィットがあり人気がある。東京や大阪では恒例で行われるが、地方ではあまり演じられることがない。


◇～あらすじ～

　魚屋の勝は、酒好きであまり仕事が身に入らない。ある朝女房に叩き起こされた勝は、芝浜の浜辺で偶然財布を拾うが、また、その大金を使ってお酒を飲んで寝てしまう。困り果てた女房は、翌朝二日酔いで起きてきた夫に「財布など拾わなかった。夢だったのではないか。」と機転を利かせて、夫の働き者の真人間に立ち直らせる。

◇出演／林家正雀・金原亭馬生・蝶花楼馬楽・古今亭菊春・金原亭馬治・金原亭世之介・林家彦丸


◇日　　時：平成24年11月7日（水）　午後2時～（開場：午後1時30分）

◇会　　場：国立劇場おきなわ　小劇場

◇入 場 料：無料（事前申込不要）

◇問合せ先：国立劇場おきなわ運営財団　調査養成課　調査資料係（tel：098-871-3318）


※公演記録とは、公演を演技･演出の記録用に収録したものです。

※写真撮影・録音は、固くお断りいたします。