資料展示室

 

 

  

 

名称 令和7年度 第2回企画展「子どもと芸能」 
期間 令和7年7月19日(土)~9月21日(日)
内容

  「芸能の宝庫」ともよばれる沖縄の多彩な芸能の中でも、子どもたちが活躍するものにスポットをあてて展示します。琉球国時代に、中国からの使者や日本の将軍の前で音楽や踊りを披露した男の子たちを描いた絵巻をはじめ、組踊や沖縄芝居、民俗芸能に登場する子どもたちの衣裳や小道具を並べています。

 また今年は、戦後80周年の節目を迎えることから、「焦土の中からよみがえる芸能」と銘打って特集ブースを設けました。人々の心の拠り所となり、戦後の復興を支えた芸能の姿を伝える貴重なカラー写真を展示しています。

    

  

令和7年度 企画展(予定)

 

 

名称(予定) 展示期間
第3回企画展「琉球舞踊」

令和7年10月11日(土)~12月21日(日)

第4回企画展「沖縄芝居」

令和8年1月10日(土)~3月22日(日)

  

  

これまでの企画展

 

令和7年度

◆第1回企画展◆

名称 令和7年度 第1回企画展「国立劇場所蔵 上方浮世絵展」 
期間 令和7年4月19日(土)~6月22日(日)
内容

令和4年から5年にかけて国立劇場(東京)と国立文楽劇場(大阪)で開催した企画展の巡回展として、国立劇場が所蔵する上方浮世絵の名品約40点(予定)を展示します。

大坂・京都の二都を指す「上方」では、江戸よりも一世紀ほど遅れて浮世絵が制作されるようになり、独自の画風・筆致が確立されました。

同劇場所蔵の浮世絵をこの規模で紹介するのは、国立劇場おきなわでは初めての機会となります。貴重な資料をぜひご覧ください。

共催:独立行政法人 日本芸術文化振興会(国立劇場)

令和6年度

◆第1回企画展◆

名称 令和6年度 第1回企画展「打組舞踊」 
期間 令和6年4月13日(土)~6月16日(日)
内容

昨年度より、好評を博している自主公演「打組舞踊の会」。この公演に関連し打組舞踊の作品を中心に、衣裳、小道具、絵図史料などから展示となっております。

   

  

 

 

 ◆第2回企画展◆

名称 令和6年度 第2回企画展「子ども琉球舞踊入門」 
期間 令和6年7月13日(土)~9月16日(日)
内容

8月普及公演「琉球舞踊鑑賞教室」にちなみ、琉球舞踊を中心に子ども向け入門展示を行います。

 

「老人老女・若衆踊」「女踊」「二才踊」「雑踊」について取り上げ、それぞれの特徴や代表的な演目について解説します。

さらに、小さなお子さまにも舞踊に親しんでいただけるよう、展示室内に当劇場オリジナルの琉球舞踊ぬり絵ができるスペースを設置いたしました。

琉球舞踊で着用される様々な衣裳について学び、好きな色で衣裳をデザインすることができます。

 

 

  

 

◆第3回企画展◆

名称 令和6年度 第3回企画展「大川敵討」 
期間 令和6年10月5日(土)~12月15日(日)
内容

令和6年12月14日(土)研究公演「1838年の史料に拠る 組踊『大川敵討』-糺しの場より敵討まで」に因んだ組踊「大川敵討」の展示です。

公演に向けて解明した1838年の衣裳や首里城の舞台についての研究成果をはじめ、沖縄各地で継承・上演されている同作品の紹介などを展示します。

 

  

  

 

◆第4回企画展

名称 令和6年度 第4回企画展「近現代の男性舞踊家Ⅱ」 
期間 令和7年1月11日(土)~3月23日(日)
内容

令和5年4月に開催した「近現代の男性舞踊家Ⅰ」に続き、戦前から戦後にかけて活躍した島袋光裕、親泊興照、宇根伸三郎、宮城美能留の4名の舞踊家に焦点を当て、衣装・道具等の展示を行います。
本人愛用の衣装、自作の小道具などを紹介します。

 

 

 

令和5年度

◆第1回企画展◆

名称 令和5年度 第1回企画展「近現代の男性舞踊家Ⅰ」 
期間 令和5年4月8日(土)~6月18日(日)
内容 明治から昭和初期にかけて多くの劇団や芝居小屋がしのぎを削る中、琉球舞踊・組踊の世界では数々の男性舞踊家が誕生しました。戦火によりすべてが焼け落ちてしまった中でも彼らの情熱は衰えず、沖縄芸能の復興のために奮闘し、現在にそのすばらしい芸を伝えています。戦前から戦後にかけて活躍した男性舞踊家について衣裳・道具類の展示を行います。

   

 

 

  

◆第2回企画展◆

名称 令和5年度 第2回企画展「こどものための組踊入門
期間 令和5年7月8日(土)~9月18日(祝・月)
内容

琉球国時代に生まれた組踊のうち、現在でも人気のある玉城朝薫の5つの作品「朝薫五番」を、大城さとしが描く組踊マンガでわかりやすくご紹介します。また世界中で親しまれている「スイミー」を組踊にした組踊版「スイミー」の展示など、組踊の楽しさが満載です。

   

  

  

◆第3回企画展◆

名称 令和5年度 第3回企画展「祝20周年劇場の歩みⅠ
期間 令和5年10月14日(土)~12月17日(日)
内容

今年度は、平成16年1月に国立劇場おきなわが開場してから20周年の記念すべき時を迎えます。

今回の展示では、国立劇場おきなわが建設され、開場記念公演にいたるまでのことについて、ご紹介いたします。

開場20年を記念し、劇場建設に尽力していただいた先達に焦点をあてた企画展示となっております

 

 

◆第4回企画展◆           

名称 令和5年度 第4回企画展「祝20周年劇場の歩み Ⅱ
期間 令和6年1月13日(土)~3月17日(日)
内容

今年度は、平成16年1月に国立劇場おきなわが開場してから20周年の記念すべき時を迎えます。

今回の展示では、開場記念公演の後から現在にいたるまで公演について紹介いたします。

これまで上演されてきた演目に焦点をあてて、名演の数々、大城立裕の作品や、創作組踊・舞踊などを紹介します。今回は当時話題となった新作組踊「聞得大君誕生」に出演した坂東玉三郎の衣裳も特別に初公開。ほかにも組踊研修生の研修の様子なども紹介いたします。

また、20周年を記念してロビー、階段にも今までの作品の展示をしています。どうぞごゆっくりとご堪能ください。