資料展示室
令和5年度 第2回企画展「こどものための組踊入門」
名称 | 令和5年度 第2回企画展「こどものための組踊入門」 |
期間 | 令和5年7月8日(土)~9月18日(祝・月) |
内容 |
琉球国時代に生まれた組踊のうち、現在でも人気のある玉城朝薫の5つの作品「朝薫五番」を、大城さとしが描く組踊マンガでわかりやすくご紹介します。また世界中で親しまれている「スイミー」を組踊にした組踊版「スイミー」の展示など、組踊の楽しさが満載です。
期間中【夏休み おこサマー「組踊」クイズ】(下記)も実施いたします。
【夏休み おこサマー「組踊」クイズ】
開催日/景品/引換所
第1回 7/22日 マンガ組踊「執心鐘入」 引換所 レファレンスルーム 第2回 7/29・30日 マンガ組踊「二童敵討」 引換所 チケットカウンター 第3回 8/5日 マンガ組踊「銘苅子」 引換所 チケットカウンター 第4回 8/8・9日 マンガ組踊「女物狂」 引換所 レファレンスルーム 第5回 8/11日 マンガ組踊「孝行の巻」 引換所 レファレンスルーム
各開催日の午前10時~午後5時、クイズに答えて「マンガ組踊」をゲットしよう! 全部そろえると、「朝薫五番」マイスターになるよ! 問題用紙と解答用紙は、ロビー1階展示室にあります。各回指定の引換所で景品をお受け取りください。 |
場所 | 国立劇場おきなわ 1階 資料展示室(入室料 無料) |
開室時間 | 午前10時~午後6時 |
休業日 |
年末年始(12月29日~1月3日) ※展示替えにより臨時休室日を設けることがあります |
お問い合わせ | 企画制作課 調査資料係 ☎098-871-3318 |
◆今後の企画展◆
第3回企画展「近現代の男性舞踊家Ⅱ」 令和5年10月14日(土)~12月17日(日)
第4回企画展「開場20年をふりかえる」 令和6年1月13日(土)~3月17日(日)
※展示内容は予告なく変更になることがあります。ご了承ください。
=これまでの企画展=
◆第1回企画展◆
名称 | 令和5年度 第1回企画展「近現代の男性舞踊家Ⅰ」 |
期間 | 令和5年4月8日(土)~6月18日(日) |
内容 | 明治から昭和初期にかけて多くの劇団や芝居小屋がしのぎを削る中、琉球舞踊・組踊の世界では数々の男性舞踊家が誕生しました。戦火によりすべてが焼け落ちてしまった中でも彼らの情熱は衰えず、沖縄芸能の復興のために奮闘し、現在にそのすばらしい芸を伝えています。戦前から戦後にかけて活躍した男性舞踊家について衣裳・道具類の展示を行います。 |
【令和4年度】
◆第1回企画展◆
名称 | 令和4年度 第1回企画展「朝薫五番」 |
期間 | 令和4年4月9日(土)~6月19日(日) |
内容 |
組踊の創始者・玉城朝薫が作った「二童敵討」「執心鐘入」「銘苅子」「孝行の巻」「女物狂」の5作品は、かつて「玉城朝薫作五番」として琉球政府により重要無形文化財に指定されていました。そして1972年5月15日、沖縄が本土復帰を果たしたその日、指定は琉球政府から日本国に移り、「組踊」が国の重要無形文化財となったのです。それから50年。本展示では、原点に立ち返って「朝薫五番」を展示します。 |
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◆第2回企画展◆
名称 | 令和4年度 第2回企画展「踊衣装を考える」 |
期間 | 令和4年7月9日(土)~9月19日(月) |
内容 |
琉球芸能における衣装は、見た目の美しさや華やかさだけでなく、役柄や身分を表すなど演出上も重要な役割を果たしています。製作技術の進歩や、時代による美意識の移り変わりなど、踊衣装を考えるためには現存する衣装の研究はもちろんのこと、史料の検討や製作技術の解析も肝要です。 この展示では、御冠船踊の際に使用された芸能衣装の記録を中心に、主に技法と再現に焦点をあてます。 |
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◆第3回企画展◆
名称 | 令和4年度 第3回企画展「御冠船ど~い!!」 |
期間 | 令和4年10月1日(土)~12月18日(日) |
内容 |
琉球王国時代、国王の冠を授けるために海を越え渡来する中国の冊封使の船を「御冠船(うかんしん)」と呼びました。やがて御冠船は冊封に関わる行事全体を象徴する言葉となり、おもてなしの芸能は「御冠船踊」と呼ばれました。琉球芸能は御冠船が渡来する度に発展してきたともいえるでしょう。
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名称 | 令和4年度 第4回企画展「愛さ、沖縄芝居」 | ||||||||||||||||||||
期間 |
令和5年1月14日(土)~3月26日(日) |
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内容 |
琉球王国解体後、明治時代半ば頃から本格的な芝居小屋が建てられ、四大歌劇などの名作芝居が誕生しました。戦後は松・竹・梅の3劇団を起点として数多くの劇団が発足し、沖縄芝居はさらに広がりを見せます。歌や台詞、演技、舞踊などを交えた沖縄芝居は、戦争で疲弊した民衆の心に慰安をもたらし、復興に向けた歩みを後押ししました。 本展示では、県民の娯楽として長年愛されてきた「沖縄芝居」の世界について紹介します。 3月25日(土)・26日(日)に行う自主公演「史劇 玉川王子」の上演に向けて、沖縄芝居に焦点を当てた展示です。 |
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【令和3年度】
◆第1回企画展◆
名 称 | 令和3年度 第1回企画展「舞のこころ ―近現代の女性舞踊家」 |
期 間 |
令和3年4月10日(土)~6月20日(日) |
内 容 |
芸能を極め、戦前から戦後に活躍された女性舞踊家たちを紹介します。 |
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◆第2回企画展◆
名 称 | 令和3年度 第2回企画展「子どもと芸能」 |
期 間 |
令和3年7月3日(土)~9月20日(月) |
内 容 |
子どもに関する芸能について、組踊、琉球舞踊、民俗芸能など様々な 角度から紹介します。 |
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◆第3回企画展◆
名 称 |
令和3年度 第3回企画展 「御冠船躍の彩々(おかんせんおどりのいろいろ)」 |
期 間 |
令和3年10月2日(土)~12月5日(日) |
内 容 |
琉球王国時代、中国から訪れる冊封使を「ウトゥイムチ(お取り持ち)」するため、御冠船躍が披露されました。 |
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◆第4回企画展◆
名称 | 令和3年度 第4回企画展「雪ものがたり」 |
期間 | 令和4年1月8日(土)~3月21日(月・祝) |
内容 |
八重山で発見された台本・組踊「伊祖の子組」の上演にちなみ、「伊祖の子組」及び異名同作の組踊「雪払い」、さらに、能「竹雪」について紹介します。雪の降らない沖縄で上演されてきた、雪と継子いじめの物語について考察する展示です。併せて、八重山舞踊 勤王流を紹介します。 |
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