「新城清弘 粟国島・積恩感謝慰問公演」に第一期・第二期組踊研修生が出演しました。
 
平成22年5月15日(土
粟国村離島振興総合センターにおいて開催された「新城清弘 粟国島・積恩感謝慰問公演」に、第一期組踊研修修了生(子の会)・第二期組踊研修生が出演しました。
 
この公演は、国立劇場おきなわ組踊研修の講師である新城清弘先生が、粟国島で本格的な芸能を無料で鑑賞できる機会を与えたいという、先生の出身地・粟国村の要望を受けて行われたものです。
 
公演では、琉球舞踊や琉球古典音楽の独唱、組踊や琉球歌劇など多彩な演目が用意され、島の人々は、普段なかなか触れることのできない沖縄の伝統芸能の世界を堪能しました。
 
修了生・研修生たちは立方・地方として出演し、粟国島が発祥地である琉球舞踊「むんじゅる」や舞踊劇「馬山川」、そして組踊「二童敵討」などを披露しました。一つの演目が終わるごとに客席から大きな拍手をいただき、芸能を通して粟国島の皆さんとの交流を深めました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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