子の会が宜野湾・八重山・八重山農林・八重山商工高校の芸術鑑賞会に出演しました
 
平成24年11月7日(水)・平成24年11月8日(木)
 
国立劇場おきなわ組踊研修修了生で構成する子の会が、11月7日、8日に行われた宜野湾高校・八重山・八重山農林・八重山商工高校芸術鑑賞会に出演しました。
  
演目は組踊「執心鐘入」です。
 
歌三線の仲村逸夫が、「三線は、最低でも3メートル、大きくて25メートルになるニシキヘビの皮を張り、3本の弦を水牛の角で作った爪で弾いて音を出します。」と説明し、歌三線の新垣俊道らと共に早弾きを披露すると会場からは、どよめきと大きな拍手が沸き起こりました。
 
また、笛の入嵩西諭、胡弓の玉城和樹、箏の池間北斗らが音を奏でると会場は静まり、生徒達は美しい音色に聞き入っていました。
 
組踊の上演の前に、組踊の仕組みやストーリーが理解しやすくなるように、岸本隼人を案内役にダイジェスト版組踊を上演しました。
ダイジェスト版組踊では、生徒にも小僧の役などを体験してもらいました。
 
 
 
琉球舞踊「上り口説」
 
 
琉球舞踊「加那ヨー」
 
 
三線の紹介
 
笛の紹介
 
ダイジェスト版組踊
 
組踊を体験!
 
 
組踊「執心鐘入」
 
 
組踊「執心鐘入」
 
 
組踊「執心鐘入」
 
 
組踊「執心鐘入」
 
研修終了生は、今後も組踊伝承者として頑張って参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。