公演詳細


組踊公演 「微行の巻」(びこうのまき)


日時

公演日:2017/08/26 (土)

開演時間:14:00
終演時間:16:05

会場 大劇場
入場料

3,100円

公演内容

名城主・鮫川の按司が身分を伏せて領地を旅し、旅先で按司自ら悪事を暴く痛快なストーリーに加え、「四つ竹」「四季口説」「前の浜」など劇中踊りが次々に展開するのも魅力の本作品。平成17年以来、12年ぶりの上演です。この機会に是非お楽しみ下さい。


-演目-


【第一部】琉球舞踊
湊くり節     金城伊都子
         宮里ゆかり
前の浜      山入端直美
花心       平良恵子
海のちんぼーらー 喜屋武愛香
糸満乙女     仲程めぐみ
         仲真あけみ

【第二部】組踊「微行の巻」
監  修 島袋光晴
立方指導 真境名律弘
地謡指導 玉城正治

(あらすじ)
 島尻の城主・鮫川の按司は、領内の実情を調べるため、狩人に身をやつし、視察に出掛けます。領内では、菊川の按司が、兄の子・虎千代が成人するまでの中継ぎであったにもかかわらず、我が子に後を継がせようと企み、虎千代を追放するという悪事をはたらいていました。
 視察中に菊川の悪事を知った鮫川は、菊川が与那原の浜で遊んでいる所に近づきます。何も知らない菊川が自慢の太刀踊りで狩人姿の鮫川を脅すと、鮫川は身分を明かし、成敗しようとします…。

[配役]
鮫川の按司    親泊久玄
菊川の按司    宇座仁一
虎千代      佐辺良和
千代松      佐喜眞一輝
古堅の子     真境名律弘
供 一      石川直也
供 二      池間隼人
乙女一      田口博章
乙女二      仲村圭央
乙女三      玉城匠
きやうちやこ持ち 島袋浩大

[地謡]
【第一部】
 歌三線 城間盛久
     玉城悟
     大城聖
【第二部】
 歌三線 仲嶺伸吾
     平良大
     和田信一
【共通】
 箏   米須弥生
 笛   我那覇常允
 胡 弓 與那國太介
 太 鼓 宇座嘉憲

※演目、出演者等は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

関連情報

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