公演詳細


企画公演 創作舞踊と新作組踊(そうさくぶようとしんさくくみおどり)


日時

公演日:2021/03/27 (土)

開演時間:14:00
終演時間:16:30(予定)

会場 大劇場(字幕表示がございます)
入場料

3,200円 ※発売開始日:2月1日(月)

公演内容

沖縄伝統芸能の技法をもとに、新たな感性を用いて創られた創作作品をお楽しみいただきます。
第一部では、今年度開催した国立劇場おきなわ主催第9回創作舞踊大賞の入賞作品を上演。
第二部では、同じく当劇場主催第1回新作組踊・戯曲大賞にて、大賞を受賞した新作組踊「塩売」(作・伊良波賢弥)を初上演いたします。

第9回創作舞踊大賞 入賞作品
【大賞】 「若衆鯉」  
作舞・踊り手/喜屋武愛香

【奨励賞】「春夜の梅」 
作舞・踊り手/真境名由佳子

【佳作】 「初はじち」 
作舞・踊り手/山城亜矢乃

【佳作】 「籬内」   
作舞・踊り手/金城真次


-演目-


【第一部】
「初はじち」山城亜矢乃
「籬内」金城真次
「春夜の梅」真境名由佳子
「若衆鯉」喜屋武愛香

【第二部】
新作組踊「塩売」 作:伊良波 賢弥 

演出 : 嘉数 道彦
振付 : 阿嘉 修
音楽 : 宮良 康正・新垣 俊道

(あらすじ)
時は十八世紀後半。冨嘉伊(フカイ)島(架空の島)を大津波が襲い、多くの人命が奪われた。その災害の噂は、遠く沖縄島までも伝わり、人々を驚かせた。そのような時、一人悲嘆に暮れ、自責の念に苛まされる男(父親)がいた。彼は、二年前、成人しても働かずに引きこもっている一人息子を勘当し、冨嘉伊島へ流刑にしたのだ。居ても立っても居られず、子の足跡を訪ねて、父親は船に乗り、冨嘉伊島へと向かうのだが…


【配役】
父親 : 東江 裕吉
塩売 : 上原 崇弘
船頭 : 阿嘉 修
神司 : 金城 美枝子
童子 : 糸数 彰馬

【地謡】
歌三線 : 宮良 康正・宮良 享男・
      新垣 俊道・仲村 逸夫
箏   : 池間 北斗
笛   : 入嵩西 諭
胡弓  : 森田 夏子
太鼓  : 宮里 和希

※演目・出演者等は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

関連情報

国立劇場おきなわチケットカウンター