公演詳細


研究公演 組踊「執心鐘入」・沖縄芝居「執心鐘入縁起」


日時

公演日:2010/11/28 (日)

開演時間:14時
終演時間:

会場 大劇場
入場料

3,500円

公演内容

今秋、ユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載が予定されている「組踊」。
10月の朝薫四番の連続上演に引き続き、11月も組踊の創始者・玉城朝薫にちなんだ演目をおとどけします。
11月は、玉城朝薫の名作「執心鐘入」をキーワードに、新たな角度から「組踊」をとらえた2作品をお届けします。


-演目-


第1部 組踊「執心鐘入」
 
舞踊家・佐藤太圭子の演出による、立方・地謡すべて女性による「執心鐘入」。女の視点から描かれる宿の女の心情表現等、女性ならではの演出で「執心」の世界へ導きます。

組踊「執心鐘入」

作:玉城朝薫    演出:佐藤太圭子

【配役】
中城若松  皆川律子 
宿の女   比嘉いずみ
座 主   比嘉一惠  
小僧一   知花小百合 
小僧二   饒波園代      
小僧三   山城亜矢乃
後 見   又吉まどか

【地謡】
歌・三線/森田夏子・島袋奈美・平川くるみ・大城幸代
箏/名護みのり  笛/清村まり子  胡弓/與儀朋恵  太鼓/金城安惠   



第2部 沖縄芝居「執心鐘入縁起」

「玉城朝薫」自身にスポットをあて、朝薫が「組踊」を誕生させるまでを描いた折口信夫の戯曲「執心鐘入縁起」を、三隅治雄の脚本・演出により、沖縄芝居として初上演します。民俗学者として沖縄を研究し続けた折口がえがく若き朝薫像に迫ります。


沖縄芝居「執心鐘入縁起」

原作:折口信夫  脚本・演出:三隅治雄 
音楽:比嘉康春  振付:玉城秀子 
方言訳:北村三郎  衣裳考証:糸滿和美

【あらすじ】
鹿児島港から出港しようとする一艘の船。江戸上りからの帰りの船中、躍奉行・玉城親雲上(朝薫)は、2度目のヤマトの名残に浸っていた。船縁に向かうと、そこには初めての江戸上りを経験した若い譜久村里之子が思いつめた風情でたたずんでいる。きらびやかだったヤマトの様子に、後ろ髪をひかれる思いの里之子の姿に、初めて江戸に上った当時の朝薫自身の想い出が重なっていくのだった・・・。

【配役】
玉城朝薫    大田守邦      
譜久村里之子  佐辺良和☆
慶賀使一行 甲 金城真次☆
慶賀使一行 乙 嘉数道彦
慶賀使一行 丙 宇座仁一  
慶賀使一行 丁 川満香多☆
慶賀使一行 戌 宮城茂雄  
慶賀使一行 巳 仲宗根弘将

【地謡】
歌・三線/比嘉康春・新垣俊道☆・仲村逸夫☆
箏/宮里秀明 笛/宮城英夫 胡弓/又吉真也 太鼓/比嘉聰



☆=国立劇場おきなわ組踊研修修了生




※出演者等は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください

国立劇場おきなわチケットカウンター