公演詳細


組踊公演 「久志の若按司(くしのわかあじ)」


日時

公演日:2011/09/03 (土)

開演時間:14時
終演時間:

会場 大劇場
入場料

一般:3,000円 (全席指定) 

公演内容

 味方側の知謀により敵同士を仲違いさせ主君の仇討を果たす、反間物(はんかんもの)の組踊の傑作。久志の若按司の策謀術や、「道行口説」で各村々のなじみの地名がでてくる面白さ、天願の若按司の長刀の手振りなど見どころが多く、村芝居でも人気の高い作品です。


-演目-


■第一部 独唱と舞踊
 解説:大城 學 (琉球大学教授)

1斉唱と舞踊「かぎゃで風節」 〈踊り手〉国場 凉太・仲村 圭央
2独唱「古見の浦節」 〈独唱〉山城 暁*
3独唱「伊豆味節」 〈独唱〉大湾 朝重
4独唱「百名節」  〈独唱〉新垣 俊道☆
5舞踊「若衆揚口説」 〈踊り手〉宮城 由美子・具志 典子・花城 真紀子
6舞踊「揚作田節」 〈踊り手〉與儀 美幸・又吉 まどか・柴崎 清美


■第二部 組踊「久志の若按司」(くしのわかあじ)

〈あらすじ〉
 天願の按司は、謝名の大主にだまし討ちに合い殺される。遺児となった天願の若按司と乙鶴も、逃げ延びる途中で謝名の臣下である富盛大主に捕らえられる。それを知った天願の分家である久志の若按司は、他の臣下らと供に東恩納番所へと向かい2人の救出に成功する。久志の若按司は、一計を案じ、捕らえた富盛の大主に、偽りの情報を流して逃がし敵方同士を仲違いさせることに成功し、ついには罠とも知らず久志の城に攻め入った謝名
の大主らを捕らえ、首尾良く主君の仇討ちを果たす。


立方統括:島袋 光晴*
立方指導:赤嶺 正一*
地謡指導:知花 清秀*

配役
久志の若按司…嘉数 道彦
天願の若按司…宮城 茂雄
乙鶴……………金城 真次☆
立川の大主……大湾 三瑠
砂田の子………佐辺 良和☆
伊豆味下庫理…岸本 剛
浜崎の比屋……山入端 實
外間の子………儀保 政彦*
国吉の子………前當 正雄
謝名大主………平田 智之
富盛大主………親泊 邦彦
川崎の比屋……金城 清一*
平田の子………金城 陽一
宿主……………赤嶺 正一*
供一……………伊野波 盛人
供二……………玉城 匠☆
長刀持…………上江洲 勝
金のゼイ持……名嘉山 佑一
きやうちやこ持…呉屋 智・平敷 勇也

地謡
(歌・三線) 知花 清秀*・山城 暁*・大湾 朝重・新垣 俊道☆   
(箏) 屋嘉比 桂子 
(笛) 金城 裕幸 
(胡弓) 崎原 盛勇 
(太鼓) 神山 常夫

※演目、出演団体等は都合により変更する場合がございます。予めご了承ください。

*は、国指定重要無形文化財「組踊」(総合認定)保持者
☆は、国立劇場おきなわ組踊研修終了生


~御冠船踊の舞台が大劇場に甦ります~
●本公演は、5月研究公演でご好評いただいた「御冠船踊の舞台」でご覧いただきます。
王府時代に首里城北殿前に設えられ、催された冊封使歓待の宴を思わせる、優雅で奥行きのある舞台空間をお楽しみください。

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