組踊公演一覧


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組踊公演「二童敵討」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2022年02月12日(土)
14:00
入場料 3,500円 ※発売開始日:1月4日(火)
公演
内容
組踊の祖・玉城朝薫の五番の中から仇討物の傑作「二童敵討」を上演いたします。1719年、組踊の歴史は本作品と「執心鐘入」によって始まりました。現在でも大変人気の高い作品です。今回は立方指導に真境名律弘氏、地謡指導に比嘉康春氏を迎え、中堅の実演家達による活気に満ちた見どころあふれる舞台をお楽しみください。第一部では古典舞踊、雑踊の中から選りすぐりの演目を披露いたします。

研究公演「伊祖の子組」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2022年01月22日(土)
14:00
入場料 3,500円 ※発売開始日:12月1日(火)
公演
内容
継子いじめを背景に、親子の情愛を主題とした組踊「伊祖の子組」を上演いたします。「雪払い」と異名同作され、台本が複数存在するなか、今回は、書写年代と筆者が唯一特定されている八重山博物館所蔵本により、研究公演として御冠船舞台でお楽しみいただきます。

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本公演終了後、大劇場にて組踊「伊祖の子組」を振り返るアフタートークを開催いたします。「伊祖の子組」の原案ともされる能「竹雪」との比較や関連について、能・狂言研究家の小田幸子氏、沖縄国際大学講師 我部大和氏、当劇場芸術監督 嘉数道彦、調査養成課長 茂木仁史の3名による鼎談を行います。作品への理解をより深める貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

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かりゆし芸能公演 玉城流金城清一組踊会 組踊「執心鐘入」
貸劇場公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年12月17日(金)
19:00
入場料 前売 2,000円 学生 1,000円 当日 500円増
(上原)080-1713-0963

若手伝承者公演(既成者研修発表会)組踊「奇縁の巻」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年12月04日(土)
14:00
入場料 一般:2,000円 友の会:1,600円 学生割:1,000円(小中高大学等の学生)
公演
内容
 国立劇場おきなわでは、琉球王国時代に創始された組踊の伝承者を養成するため、平成17年度から組踊研修を実施しています。研修期間は3年間で、これまでに第一期から第五期までの計48人が組踊研修を修了し、沖縄伝統芸能の舞台で活躍しています。
 組踊研修修了生の技芸の向上を図るため平成23年度からは既成者研修も実施し、若手伝承者公演(既成者研修発表会)を上演しています。

 第11回となる今年の若手伝承者公演(既成者研修発表会)には、組踊研修修了生30人(平均年齢29.4歳)が出演。出演者には、国立劇場おきなわ主催公演にて主役クラスを務めた経験のある者も多数おります。

 沖縄の伝統芸能、組踊の将来を担う若手伝承者達の舞台をどうぞお楽しみください。

【あらすじ】
 瑞慶覧按司は、臣下の上間大主の謀反で命を落とし城を奪われる。謀反の際に城から逃げ出した瑞慶覧按司の奥方(をなぢやら)は、山中で若按司を出産するが、追っ手に殺されるよりはと、神様仏様に祈りながら若按司を山中に捨てる。一方、夢のお告げでこのことを知った浦添の寺の和尚は、若按司を助け養育する。十三年後、母との再会を果たした若按司は、父の仇を討つため武芸を習い、父の側近であった砂辺大主とともに上間大主がいる城へと乗り込む。

普及公演 はじめての組踊~Discover KUMIODORI~ 「執心鐘入」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年11月27日(土)
14:00
入場料 一般2,300円 団体1,800円 ※発売開始日:10月1日(金)
公演
内容
組踊の魅力をより多くの方々に気軽に楽しんでいただけるよう、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、「執心鐘入」を上演いたします。第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。
初めてご覧いただくお客様や、外国人観光客のみなさまにおすすめの組踊入門公演です。

本公演では、オーディオガイド(英語/中国語/韓国語/日本語)とタブレット(英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語/スペイン語/ポルトガル語)をご利用いただけます。(無料)

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外国人のお客様向け
「組踊ワークショップ」開催! 

[日時]11月27日(土) 12:00~13:30
[会場]国立劇場おきなわ大稽古室 3階
[定員]20名(事前申込が必要です)              
[対象]11月27日公演チケットを購入した方                             
[申込]国立劇場おきなわチケットカウンター
   TEL 098-871-3350 

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普及公演 組踊鑑賞教室「執心鐘入」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年11月26日(金)
10:30 14:00 ※2回公演
入場料 一般2,300円 団体1,800円 高校生以下1,000円 ※発売開始日:10月1日(金)
公演
内容
組踊の魅力をより多くの方々に気軽に楽しんでいただけるよう、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、「執心鐘入」を上演いたします。
第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。
初めてご覧いただくお客様におすすめの組踊入門公演です。


普及公演 組踊鑑賞教室「執心鐘入」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年11月25日(木)
10:30 14:00 ※2回公演
入場料 一般2,300円 団体1,800円 高校生以下1,000円 ※発売開始日:10月1日(金)
公演
内容
組踊の魅力をより多くの方々に気軽に楽しんでいただけるよう、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、「執心鐘入」を上演いたします。
第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。
初めてご覧いただくお客様におすすめの組踊入門公演です。



普及公演 組踊鑑賞教室「執心鐘入」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年11月24日(水)
10:30 14:00 ※2回公演
入場料 一般2,300円 団体1,800円 高校生以下1,000円 ※発売開始日:10月1日(木)
公演
内容
組踊の魅力をより多くの方々に気軽に楽しんでいただけるよう、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、「執心鐘入」を上演いたします。
第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。
初めてご覧いただくお客様におすすめの組踊入門公演です。



かりゆし芸能公演 男性舞踊家飛輪の会 ー秋風とともにー
貸劇場公演 【組踊】 【琉球舞踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年10月29日(金)
19:00
入場料 前売 2,000円 学生 1,000円 当日 500円増
(佐辺)050-6879-2277

普及公演 組踊鑑賞教室「銘苅子」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年10月23日(土)
14:00
入場料 一般2,300円 団体1,800円 ※発売開始日:9月1日(金)
公演
内容
組踊の魅力をより多くの方々に、気軽に楽しんでいただけるよう、第一部では、組踊の歴史や鑑賞ポイントなど、実演と映像を使用した解説を交えて楽しくご紹介します。第二部では、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から、親子の深い情愛が描かれた組踊「銘苅子」を上演いたします。初めてご覧いただくお客様におすすめの組踊入門公演です。


かりゆし芸能公演 NPO法人尋藝能塾 組踊「花売の縁」
貸劇場公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年10月01日(金)
19:00
入場料 前売 2,000円 学生 1,000円 当日 500円増
NPO法人尋藝能塾 090-5921-6318

【中止】普及公演 親子のための組踊鑑賞教室「万歳敵討」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年08月08日(日)
14:00
入場料 親子2,300円 一般2,300円 ※発売開始日:7月1日(木)
公演
内容
「特措法に基づく緊急事態措置に係る沖縄県対処方針」を受け、やむなく公演を中止することといたしました。

また、7月31日(土)・8月1日(日)に開催を予定していました「バックステージツアー」につきましても、開催を中止いたします。



沖縄が世界に誇る伝統芸能、ユネスコ無形文化遺産「組踊」を、気軽にお楽しみいただけるよう、第一部では、観賞のポイントや見どころなど、実演を交えた解説「組踊の楽しみ方」をご紹介いたします。引き続き、第二部では初心者も鑑賞しやすい仇討物の組踊「万歳敵討」(作・田里朝直)を上演します。終盤の敵意を剥き出しにして攻めるように踊る二人と、これを必至にかわそうとする高平良御鎖との間でくり広げられる緊迫した場面をお楽しみください。

この機会に、親子で沖縄が世界に誇る伝統芸能 「組踊」にふれてみませんか?

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令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト
東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム

主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人国立劇場おきなわ
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

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【中止】普及公演 親子のための組踊鑑賞教室「万歳敵討」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年08月07日(土)
14:00
入場料 親子2,300円 一般2,300円 ※発売開始日:7月1日(木)
公演
内容
「特措法に基づく緊急事態措置に係る沖縄県対処方針」を受け、やむなく公演を中止することといたしました。

また、7月31日(土)・8月1日(日)に開催を予定していました「バックステージツアー」につきましても、開催を中止いたします。



ユネスコ無形文化遺産「組踊」を、気軽にお楽しみいただけるよう、第一部では、観賞のポイントや見どころなど、実演を交えた解説「組踊の楽しみ方」をご紹介いたします。引き続き、第二部では初心者も鑑賞しやすい仇討物の組踊「万歳敵討」(作・田里朝直)を上演します。終盤の敵意を剥き出しにして攻めるように踊る兄弟と、これを必至にかわそうとする高平良御鎖との間でくり広げられる緊迫した場面をお楽しみください。

この機会に、親子で沖縄が世界に誇る伝統芸能 「組踊」にふれてみませんか?

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令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト
東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム

主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人国立劇場おきなわ
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

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組踊公演「大川敵討」(糺しの場)
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年07月10日(土)
14:00
入場料 3,500円 ※発売開始日:6月1日(火)
公演
内容
【解説】  
現存する組踊の作品で最も上演時間が長く、大作とされる組踊「大川敵討」。その中で最大の見せ場である「糺しの場」を抜粋し上演します。指導には、眞境名正憲氏、照喜名進氏を迎え、敵討物の最高傑作と謳われる本作品の継承に努めると同時に、次世代を担う勢いのある実演家たちが作り出す舞台をご堪能ください。

【あらすじ】
谷茶の按司は、人望の厚い大川の按司を滅ぼし大川城を乗っ取るが、大川按司の忠臣・村原の比屋の報復を恐れ、大川の按司の若按司を捕虜にする。今帰仁城からの帰途で悲報を聞いた村原の比屋は、どうにかして若按司を取り返し、主君の仇を討とうと考える。村原の比屋の妻・乙樽は、若按司を救うため、若按司の乳母だと偽って谷茶の按司の居城・谷茶城に単身乗り込み、巧みな話術と色仕掛けで谷茶の按司をだますことに成功する。物売りに身をやつし谷茶城の様子をうかがっていた村原の比屋は、乙樽の使者である泊から谷茶城攻めの時期を聞き、大川の按司の旧臣達を手配し谷茶城へと攻め寄せる。無事大川の若按司と乙樽を救出し、谷茶の按司を捕らえることに成功する。

※本公演では、第二場、妻・乙樽が谷茶の按司の居城・谷茶城に乗り込み、巧みな話術と色仕掛けで谷茶の按司をだます場面を抜粋して上演します。

組踊公演 「執心鐘入」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年05月15日(土)
14:00
入場料 3,500円 ※発売開始日:4月1日(木)
公演
内容
1972年5月15日の沖縄本土復帰と同じ日、組踊は国の重要無形文化財に指定されました。この喜ばしい記念日に、組踊の創始者・玉城朝薫の作品の中から「執心鐘入」を上演します。
1719年、冊封使歓待の際、重陽の宴で初めて演じられ、300年経った今でもなお、名作として人気の高い演目「執心鐘入」。今回は、技能保持者である親泊興照氏と西江喜春氏の指導のもと、中堅・若手を中心とした顔ぶれでお届けいたします。

【あらすじ】
中城若松という美少年が、首里王府へご奉公に行く途中、ある一軒家に一夜の宿をお願いします。宿の女は、親が留守だからと断りますが、男が若松だと知ると、態度を一変させて宿を貸します。女は、若松に言い寄りますが、若松は断ります。若松はいたたまれなくなり、末吉の寺に駆け込み救いを求めます。女は、必死になって若松を追い、寺へとやって来ます。しかし若松が見つからないためとうとう鬼女へと変身します…

企画公演 創作舞踊と新作組踊
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年03月27日(土)
14:00
入場料 3,200円 ※発売開始日:2月1日(月)
公演
内容
沖縄伝統芸能の技法をもとに、新たな感性を用いて創られた創作作品をお楽しみいただきます。
第一部では、今年度開催した国立劇場おきなわ主催第9回創作舞踊大賞の入賞作品を上演。
第二部では、同じく当劇場主催第1回新作組踊・戯曲大賞にて、大賞を受賞した新作組踊「塩売」(作・伊良波賢弥)を初上演いたします。

第9回創作舞踊大賞 入賞作品
【大賞】 「若衆鯉」  
作舞・踊り手/喜屋武愛香

【奨励賞】「春夜の梅」 
作舞・踊り手/真境名由佳子

【佳作】 「初はじち」 
作舞・踊り手/山城亜矢乃

【佳作】 「籬内」   
作舞・踊り手/金城真次


組踊公演 「手水の縁」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年03月13日(土)
14:00
入場料 3,200円 ※発売開始日:2月1日(月)
公演
内容
数ある組踊の中で唯一の恋愛物であり、人気の高い作品、組踊「手水の縁」(作・平敷屋朝敏)を上演します。
恋愛が禁止されていた時代の中、純愛が成就するというストーリー。
歌詞内容や使用されている音曲も見所・聴き所の多い作品です。
第一部では、古典舞踊から雑踊までを中堅・若手の出演で、春にふさわしい爽やかな演目をお届けします。

かりゆし芸能公演 真境名本流真境名律弘組踊会 成果発表会「柳糸」
貸劇場公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年01月31日(日)
16:00
入場料 前売(一般)2,000円(高校生以下)1,000円  当日 500円増
(仲村)090-9480-7714

【残りわずか!】組踊公演 「孝行の巻」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2021年01月30日(土)
14:00
入場料 3,200円 ※発売開始日:12月1日(火)
公演
内容
※稽古時における、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、当初計画していた演目を上演することが困難であることから、当初予定しておりました「矢蔵の比屋」から、「孝行の巻」へ演目を変更いたしました。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、今後、公演が中止となる可能性がございます。中止となった場合、支払い済みのチケット代金につきましては、払い戻しをいたします。
なお、公演の中止が決定した場合は、当劇場ホームページにてお知らせしますので、ご確認をお願いいたします。

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【2021年友の会会員限定企画「実演家 ザ談会」のご案内】
友の会会員様を対象に、日頃の感謝を込めて、「実演家 ザ談会」を同日開催致します。
詳細はこちら→https://www.nt-okinawa.or.jp/topics-list/2019-2


【三線音楽公演「唄方」が中止となったため、セット券の販売を中止致します。】

【組踊公演「孝行の巻」とのセット券を販売します!!】
セット券は、通常価格の25%割引の4,800円でご購入頂ける上、公演「唄方」を一般発売に先立ってご購入頂けます♪

■セット券対象公演
1月30日(土)組踊公演「孝行の巻」
2月 6日(土)三線音楽公演「唄方」

■セット券発売日
一 般: 令和2年12月 1日(火)
友の会 : 令和2年11月30日(月)

※チケットカウンター(窓口・電話)のみでの販売となります。
※セット券として同時にご購入いただいた場合のみ対象となり、後日追加でご購入いただいた場合については、セット券の対象となりません。
※三線音楽公演「唄方」のみをご購入されたい場合は、1月4日(月)から開始する一般発売をお待ち下さい。

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第一部では、古典舞踊・雑踊の中から、中堅の女性舞踊家に焦点をあてて、新春らしく清々しい琉球舞踊をお楽しみいただきます。
第二部では、玉城朝薫の作品の中から、親を思う子どもの孝行心を描いた作品、「孝行の巻」を上演します。作品中、大蛇が登場し、火を吹く場面が最大の見せ場で、他の組踊では見られない舞台上での仕掛けをお楽しみいただけます。当劇場において公演回数の少ない「孝行の巻」。本公演をどうぞお見逃し無く!

【あらすじ】
父親に先立たれ母を養う幼い姉弟が、いつものように落ち穂拾いをしていると一つの高札を見つけます。そこには大蛇を鎮めるための生け贄を探しているとの内容が書かれていました。姉は母と弟の為に自分の身を捧げることを決め、弟に別れを告げ高札に応じます。祭儀を執り行おうとした時、大蛇が現れ火を吹いて今にも娘を飲み込もうとしますが…。


【残りわずか!】組踊公演 「伊祖の子」
自主公演 【組踊】 本公演は終了しました。
日時 2020年12月12日(土)
14:00
入場料 3,200円 ※発売開始日:11月1日(日)
公演
内容
~お客様へのお知らせ~
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、現在、左右一席空けての販売を行っておりますが、感染症対策の緩和が決定された場合は、販売せずに売り止めていた席の追加販売を行うことがございます。今後、座席販売状況の変更がある場合は、随時ホームページに掲載しますのでご確認ください。

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 継子いじめを背景に、親子の情愛を描いた世話物の組踊です。雪の降らない南の島で「雪」を舞台構成の主題とした珍しい設定となっており、同じ筋書きである組踊「雪払い」との違いも見どころです。平成20年に伝統組踊保存会で復活上演され、国立劇場おきなわでは初上演となる組踊「伊祖の子」をお楽しみください。


【あらすじ】
王命を受けて北山の風俗改めに行くことになった伊祖の子は、妻の乙樽(継母)と子どもの思鶴、亀千代を呼んで、留守中のことを頼んで出発します。しかし、乙樽は思鶴に雪の中で綛を掛けさせたり、降りしきる雪の中で庭の雪を払わせたりしていじめ、言いつけた事をやっていないと言って思鶴を叱りつけ、着物をはいで追い出してしまいます。雪の中、倒れている思鶴を弟の亀千代が見つけ、着物を着せて継母の許しを乞いますが聞き入れられず、思鶴はひとり雪の中に取り残されてしまいます。
 伊祖の子は、北山から帰る途中、寒さのために気を失っている思鶴を見つけて驚き、帰宅して乙樽を切り殺そうとしますが、子ども二人の嘆願で思い留まります。乙樽はこれまでの行為を反省し改心します。

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